こんにちは！格安SIM歴10年、楽天モバイル4年目のサイト管理人”じゅん”です！
スマホ代、毎月の家計を圧迫していませんか？ 本記事では「楽天モバイル」と「日本通信SIM」の2社を、家計簿をつける主婦 や 働き盛りのビジネスパーソン に合わせた視点で詳しく比較します。買い物ポイント、テレワークの通信量、子どもの連絡網――日々のリアルなシーンを交えながら解説するので、読み終えるころには“わが家・わたし” にピッタリのプランが見えてくるはずです。
楽天モバイルと日本通信SIM、両方の特徴や違い
家計管理で失敗しない料金プランの考え方
主婦や社会人に合った通話・通信の選び方
ポイント還元やキャンペーンの活用法
契約・解約・海外利用で損しないための注意点
ライフスタイルに応じたおすすめの選び方
1. 楽天モバイル・日本通信SIMの特徴と選び方
スマホの契約を選ぶとき「結局どれが一番お得で安心か」が気になる方がほとんど。例えば食費や光熱費と同じく、通信費も“固定費”として家計に大きな影響を与えます。主婦目線だと「子どもの見守り用」「家計管理アプリ」など用途が多岐にわたり、社会人なら「仕事の急な連絡」「オンライン会議」の質も重視されます。そこで今回は、家計と使い勝手のリアルな“両立”視点から楽天モバイルと日本通信SIMをわかりやすく比較します。
楽天モバイル ― 買い物ポイントを味方に家計を守るMNO
自社アンテナ＋auローミング で全国をカバー。大手キャリア並みの網を低料金で。
2024年6月から“プラチナバンド”導入。マンションの奥まった部屋やショッピングモールでもつながりやすく改善中。
楽天経済圏 と直結。楽天市場・楽天カード・楽天ペイを使う人はポイント2重3重取りで食費や学用品に充当できる。
日本通信SIM ― ドコモ品質をお手頃に使えるMVNO
ドコモ網 をそのまま借りるので、郊外のスーパーや帰省先でも安心のエリア。
「合理的プラン」でムダをカット。固定費を1円でも減らしたい家庭に◎。
OS標準アプリで通話。新しいアプリ不要で、家族や取引先にワンタップ発信。
2. 料金プラン徹底比較｜段階制と固定制を家計簿で検証
スマホ代は“固定費”だから、まずはここを最適化！ 段階制の楽天モバイルと、容量固定・超格安の日本通信SIMを分けて比較します。
2‑1 楽天モバイル｜段階制で「使った分だけ」
出典：楽天モバイル公式サイト
| データ量 | 月額料金 |
|---|---|
| 〜3 GB | 1,078円 |
| 〜20 GB | 2,178円 |
| 無制限 | 3,278円 |
追加データ：国内は無制限（追加購入なし）
国内通話：Rakuten Linkアプリで無料
海外ローミング：毎月2 GBまでデータ無料 & 通話無料（Link使用時）
2‑2 日本通信SIM｜固定制で「必要な分だけ」
出典：日本通信公式サイト
| プラン | データ量 | 月額料金 | 通話 |
|---|---|---|---|
| 合理的シンプル290 | 1 GB | 290円 | 通話なし(＋390円で5分かけ放題) |
| 合理的みんなのプラン | 20 GB | 1,390円 | 5分かけ放題 or 70分無料込 |
| 合理的50 GBプラン | 50 GB | 2,178円 | 上記通話オプション同じ |
| ネットだけプラン | 20 GB(1 GB以下119円) | 1,200円 | データ専用 |
追加データ：1 GB 220円
海外ローミング：データ通信不可（通話・SMSのみ）
シーン別イメージ
ネットスーパーやフリマアプリをよく使う → 月20 GB超なら楽天モバイル(3,278円)が安心。
レシピ動画＋SNS中心 → 月3〜5 GBなら日本通信SIMで追加購入しても割安。
子どもの連絡用サブスマホ → 日本通信SIM 290円＋自宅Wi‑Fi併用が最安運用。
我が家ではまさに子どもの連絡用スマホとして「日本通信SIMの290円」で運用しています。
3. 通話機能とオプションの実力比較
最近は家族のLINE通話だけでなく、学校・職場の緊急連絡やネットバンキングの認証電話など“本物の電話番号”が必須なシーンも増加中。「通話料が心配で…」という主婦、「営業で何度も発信する」社会人、それぞれに合う“損しない選び方”を、標準アプリor専用アプリの違いも含めて整理します。
| 楽天モバイル | 日本通信SIM | |
|---|---|---|
| “0円通話” | Rakuten Linkアプリ必須 | なし (標準アプリのみ) |
| 短時間かけ放題 | 15分以内なら何度でも 1,100円/月*(最初3か月0円)* | 5分かけ放題 390円/月 |
| 完全かけ放題 | ― | 1,200円 (50 GB)〜1,600円 |
| 音質口コミ | 室内奥・地下駐車場だと途切れ報告あり（Rakuten Link） | ドコモ同等で安定 |
4. 通信速度とエリアのリアル体験談
最近は在宅ワークや動画学習も当たり前。「朝の家族全員Wi-Fi利用」「昼休みにYouTubeやLINE」「夜のリビングで家族同時に動画」など、リアルな利用シーンで速度・つながりやすさの差はどう出るか？主婦や会社員が実際に体感した「困った場面」「意外と快適だった場面」も盛り込みます。
| 時間帯 | 楽天モバイル 下り／上り | 日本通信SIM 下り／上り |
|---|---|---|
| 朝 | 約 55／25 Mbps | 約 55／14 Mbps |
| 昼 | 約 44 / 21 Mbps | 約 7.7 / 13 Mbps |
| 夕方 | 約 79 / 24 Mbps | 約 17 / 10 Mbps |
| 夜 | 約 72 / 23 Mbps | 約 85／16 Mbps |
※「昼」は両社ともピーク時は低下、地域や混雑状況で差が大きい
📝 ワンポイント解説
楽天モバイル
基本的には1日を通して安定。ただし昼12時台の混雑時は、12Mbps前後まで下がるケースも（みんそく・SNS口コミより）。それ以外の時間は60Mbps以上出ることが多く、動画やビデオ会議も問題なし。プラチナバンド対応で今後さらに改善見込み。日本通信SIM
朝や夜は速いが、昼休みなど混雑時は3–10Mbpsまで低下することがあり、動画や大容量通信には不向き。LINEやSNS、メール、レシピ検索など日常用途ならOK。ドコモ回線なので屋外・郊外・地下でもエリアは強い。
🔍 使い分けの目安（主婦・社会人のリアルな体感）
家族で動画同時視聴・テレワーク重視 → 楽天モバイル
LINE連絡や家計簿アプリ・レシピ検索中心 → 日本通信SIMで十分（昼はWi-Fi推奨）
昼の外出先で高画質動画を見たい → 楽天モバイル有利
昼は職場Wi-Fi、自宅ではどちらでもOK → 日本通信SIMのコスパ最強
ポイントまとめ
楽天モバイルも日本通信SIMも「昼の混雑時は速度低下する」傾向ですが、楽天モバイルの方が比較的安定・幅広い用途で安心です。
どちらも「昼の動画視聴はWi-Fi併用」「家計簿アプリで実際の利用額を毎月チェック」が快適運用のコツです。
5. キャンペーン・特典の“実質お得度”を比較
新規契約で「◯◯pt還元」「月額割引」などの特典は“実質お得”かどうか見極めが大切。特に楽天ユーザーはポイントで食費や日用品に還元できるため家計へのインパクト大。一方、複雑な条件・有効期限が苦手な方は、最初から値引きされている日本通信SIM型がストレスなし。
自分の買い物・生活スタイルに合うほうを選ぶコツを、管理人の家計簿実例つきで紹介。
楽天モバイルの“ポイント還元”型
初めての申し込みで最大20,000pt (〜2025年6月30日限定)
スマホ購入で追加pt (例: arrows We2が実質1円)。子ども用端末に◎。
家族紹介 でポイント山分け。夫婦で乗り換えれば2人で最大19,000pt。
楽天カード新規同時申込み で10,000pt(〜2025年6月30日限定)。公共料金の支払いカードを切り替えるチャンス。
※キャンペーン内容は予告なく変更されるため、最新の特典は公式サイトで必ずご確認ください。
付与条件メモ
ポイント進呈時期：開通月の翌々月末ごろに付与されることが多い
有効期限：進呈日を含め 6カ月（期間限定ポイント）
楽天モバイルのキャンペーンについてはこの記事で解説しています👇
日本通信SIMの“いつでも低価格”型
5分かけ放題390円 など、「特別なキャンペーンがなくても、もともと月額料金が安い」のが最大の特長。
スターターパック同時購入で事務手数料ゼロ。
スターターパックの入手先
家電量販店：ビックカメラ／ヨドバシカメラ／ヤマダ電機 など
オンライン：Amazon、楽天市場、日本通信公式オンラインショップで購入可
6. 契約・解約・海外利用の注意点
「いざ解約するとき、手続きや違約金で後悔したくない」――これも主婦・会社員共通のホンネ。楽天モバイルは1年未満の解約で解約金1,078円あり、日本通信SIMは縛りナシ＆Webで即解約可。海外旅行・出張時の使い勝手、端末持ち込みの自由度など、知っておくと損しないポイントを具体例で補足します。
| 楽天モバイル | 日本通信SIM | |
|---|---|---|
| 契約縛り | なし | なし |
| 解約金 | なし | なし |
| 手続き | My楽天→MNP番号発行→乗り換え先で自動解約 | マイページでワンクリック (翌日付) |
| 海外データ | 毎月2 GB無料→1 GB追加500円 | データ不可 (通話･SMSのみ) |
ワンポイント
海外2 GB は家族旅行でGoogleマップ＆翻訳アプリを使う程度なら十分。
日本通信SIMユーザーは現地eSIMを別途買う方が安上がり。
楽天モバイルから他社への乗り換えについてはこちらの記事をご参考に👇
7. こんな人におすすめ｜ライフスタイル別プラン診断
「結局どっちが向いている？」と迷う方のために、主婦なら“家族人数×動画時間”、社会人なら“通話回数×テザリング利用”でざっくり診断。よくある質問も一問一答で整理し、「今すぐ申し込むか」「サブ回線で試すか」も含めてアドバイスします。
楽天モバイル
ポイントで食費を圧縮したい主婦
動画配信やテレワークでギガ消費多めの会社員
年1回以上の海外出張・旅行がある人
初期費用ゼロで気軽に試したい人
- 楽天経済圏のユーザー
日本通信SIM
固定費を削って貯蓄を増やしたい家庭
ドコモ品質で通話の声途切れを避けたい営業職
テザリングでノートPCを使うけど20 GBで足りる人
子どもの見守り・サブ回線に最安プランを探す親
迷ったらここをチェック！比較早見チャート
【あなたの毎月のデータ利用は？】
20GB以上 or 使う月によってバラつきあり → 楽天モバイル
20GB以下で毎月だいたい一定 → 日本通信SIM
【プラスワン】
楽天ポイント貯めて家計に還元したい → 楽天モバイル
とにかく安さ重視 → 日本通信SIM
まとめ（30秒で総復習）
結論
“ポイントで実質タダにする” なら 楽天モバイル。
“シンプルな毎月請求額で管理” なら 日本通信SIM。
どちらも長期の契約縛りはないので、最初はサブ回線や家族回線で試して、家計簿アプリで実際の支払い額を比較→納得して本格移行がおすすめです。
※楽天モバイルは「1年以内の解約」で解約金1,078円がかかる点にご注意ください。
公式リンク集
最後までお読みいただきありがとうございました！
スマホ代は家計の“固定費カット”で一番インパクトが大きい項目です。
本当に自分と家族に合うSIM選びで、家計にゆとりと安心を。質問や体験談もコメントでお待ちしています！
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