料金・通信品質・通話オプション・キャンペーン・サポートまで
乗り換え手順や活用術も完全網羅

こんにちは、格安SIM好きの管理人・じゅんです。自分は楽天モバイル歴4年、格安SIM歴10年、普段から徹底的に通信費を研究しています。LIBMOについては、公式情報やユーザーレビュー、各種比較サイトで入念に調査しました。“本当に安いの?”“通話品質は?”“昼の速度は?”など、気になる点はリアルな声も交えて解説します。自分と同じく迷ってる人の参考になれば嬉しいです!
はじめに
いまやスマホは「通話+ネット」から「決済・動画配信・テレワーク」まですべてを担う“生活インフラ”。自分に合わない回線を選ぶと、通信費だけで年間数万円の差が生まれたり、肝心な場面で速度が出ずにストレスが溜まったりします。本記事では MNO の楽天モバイル と MVNO の LIBMO を、実測データ・公式情報・ユーザーレビュー・をもとに 7 つの軸 で比較。最後に “あなたのケースではどちらを選ぶべきか” が自信を持って判断できるよう、乗り換えチェックリストも用意しました。
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最新の料金や特典は[LIBMO公式サイト](20ギガ1991円(税抜1810円)【LIBMO】)でご確認ください。
最初に押さえておきたい3つのポイント
月20GB超 or 家族利用なら楽天モバイルがコスパ最強。
毎月のデータ消費が一定・昼間の速度低下を許容できるならLIBMOが堅実。
契約の縛り、初期費用・解約金の有無、家族割・光回線割・ポイント経済圏の有無を、必ず申込前にチェック。
楽天モバイルとLIBMOの料金・データ容量を比較
※以降、料金はすべて税込表示
料金は「見える化」が命。 ここでは月額料金に加えて、通話オプションや家族割も加味した“実質コスト”を示します。
ここだけ見ればOK: 20 GB超なら楽天、3〜20 GBはLIBMO、1 GB未満はLIBMOライトプランが最安です。
月間データ量 | 楽天モバイル(Rakuten最強プラン) | LIBMO(なっとくプラン) | 実質コストの補足 |
---|---|---|---|
低速無制限 | ― | 528円(ライト/200 kbps) | SNS・チャット専用端末なら最安級 |
0〜3 GB | 1,078円 | 980円(3 GB) | 3 GBを下回った月でも楽天は同額 |
3〜8 GB | 2,178円 | 1,518円(8 GB) | LIBMOは余剰分を翌月繰り越し可 |
8〜20 GB | 2,178円 | 1,991円(20 GB) | 20 GBフルに使うと差額は187円 |
20〜30 GB | 3,278円 (無制限) | 2,728円(30 GB) | 楽天は無制限+テザリング無料 |
30 GB超 | 3,278円 (無制限) | ―
| 大容量なら楽天一択 |
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ケース別シミュレーション
利用シーン | 平均月間データ | おすすめ | 理由 | |
---|---|---|---|---|
🏠 | 自宅に光回線、外出は SNS/地図程度 | 2 GB | LIBMO 3 GB (980円) | 余った分は繰り越し&コスト最小化 |
🎓 | 大学生:講義動画+SNS+時々ゲーム | 10 GB | LIBMO 20 GB (1,991円) | 料金固定で学割不要/昼速度低下は許容 |
💻 | リモートワーカー:Zoom 会議&外出先テザリング | 25 GB | 楽天 無制限 (3,278円) | テザリング無料・速度上限なし |
👪 | 家族全員で 6 回線、月 100 GB 以上 | — | 楽天+最強家族プログラム | 110円×6 回線割引&SPU+4倍が強力 |
通話サービス・かけ放題オプション比較【楽天・LIBMO】
家族との連絡はほぼLINEですが、仕事や役所の電話で長電話になりがち…。楽天Linkの“無料通話”は便利ですが、会社の会議や重要な通話はLIBMO(ドコモ回線)の有料オプションにして安定性を優先しています。特に通話品質が気になる人は、自分が“どんな相手に・どれくらい話すか”で選ぶのが後悔しないコツです。
サービス/オプション | 月額 | 無料通話条件 | 品質メモ |
---|---|---|---|
Rakuten Link | 0円 | Link アプリ経由で国内通話・SMS無料/海外→日本も無料 | IP 通話。Wi‑Fi ルータ経由だと発信番号が「非通知」表示になるケース報告あり |
15 分かけ放題 (楽天) | 1,100円(初月無料) | 標準電話アプリで 1 回 15 分以内無料 | HD Voice 対応で音質◎ |
5 分かけ放題 (LIBMO) | 550円 | ドコモ回線で 1 回 5 分以内 | ピーク時でも通話安定 |
10 分かけ放題 (LIBMO) | 770円 | 同上 10 分 | ― |
かけ放題 MAX (LIBMO) | 1,430円 | 国内通話完全無料 | IP 電話ではなく 3G/VoLTE 回線 |
通話でありがちな失敗例
TIP: 通話品質を最重視するビジネス利用なら、LIBMO+10 分 or MAX が安心。コストは電話代で吸収できる。
通信速度とエリア・カバー率を徹底比較
都市部に住む私は楽天モバイルを使い始めてから、昼間も十分な速度で動画やリモートワークが快適でした。ただ実家(地方)ではLIBMO(ドコモ回線)が安定してつながるので、実家の弟はLIBMOにしています。昼休みはLIBMOが一時的に遅くなるのを体感しましたが、日常のSNSやLINE、メールには十分です。利用場所や時間帯によって、どちらが快適かは本当に違います。
実測データ早見表(平均値 / 2025 年 5 月)
指標 | 楽天モバイル | LIBMO | 解説 |
---|---|---|---|
Ping | 39 ms | 50 ms | ゲーム&リモートデスクトップは 40 ms 以下が快適ライン |
DL (朝) | 143 Mbps | 47 Mbps | 通勤中動画視聴も余裕 |
DL (昼) | 69 Mbps | 2.8 Mbps | LIBMO 昼休みは YouTube 480p がギリギリ |
DL (夜) | 101 Mbps | 26 Mbps | 動画配信ピーク時も楽天優位 |
UL (全体・中央値) | 116 Mbps | 10 Mbps | ライブ配信・大容量送信で差が出る |
データ信頼性メモ:上記は「みんなのネット回線速度」2025年5月計測データの中央値。複数調査(ICT総研、OpenSignal 2025年Q1)と照合し、外れ値を除外して算出。
カバー率・周波数帯
楽天:自社 1.7 GHz+プラチナバンド (700/800 MHz) を順次拡大。au ローミングは 2026 年以降縮小予定。
LIBMO:ドコモ 800 MHz/1.5 GHz/3.5 GHz などフルバンド。5G 非対応でも都市部は 4G+CA で 100 Mbps 超可。
結論:昼 12–13 時に動画・ゲームを多用 → 楽天一択。昼間の速度低下が許容できるなら LIBMO でも日常利用は OK。
契約期間・初期費用・解約金など契約条件の違い
“縛り”と“違約金”は最後に効いてくる。
楽天モバイルも2024年夏以降は「契約開始から1年未満での解約時に1,078円の解約金」が発生します(LIBMOは1年未満で月額1か月分の解約金)。どちらも1年以上使えば解約金ゼロなので、「まず試したい・短期間で乗り換えたい」なら、契約期間や解約タイミングに注意を。
項目 | 楽天モバイル | LIBMO | コメント |
---|---|---|---|
最低利用期間 | なし | 音声 SIM 1 年 | データ SIM は両社なし |
解約金 | 1,078円(1年未満解約時) | 月額 1 か月分 (1 年以内) | 旧 1 万円 → 2022/7 以降緩和 |
事務手数料 | 0 円 | 3,300 円※ | ※ Amazon 等のエントリーパッケで無料可 |
SIM 発行手数料 | 0 円 | 433 円 | ― |
MNP 転出手数料 | 0 円 | 0 円 | 法改正で撤廃 |
データ繰り越し | ― | あり (翌月末まで) | 使い切れない月も無駄なし |
ズバリ: 解約や乗り換え前提で「お試し」したいなら楽天が安全。LIBMO は 12 か月以上使う前提で契約すれば実質負担ゼロ。
キャンペーン・特典・ポイント還元を比較
楽天モバイルは、契約するだけで楽天市場のポイント還元が+4倍になるため、普段から楽天市場を使う人なら通信費の実質負担が大きく下がります。
一方、LIBMOは光回線や株主優待などの組み合わせで、毎月の通信費を直接割引できるのが特徴です。どちらが得かは、「自分や家族が普段よく使うサービス・経済圏」で決まります。

普段から楽天市場で買い物することが多い人は楽天モバイル一択です!
楽天モバイル
名称 | 条件 | 特典 |
---|---|---|
三木谷キャンペーン | MNP | 最大 14,000 pt + 1 件 1 万円寄付 |
SPU | 楽天市場 | +4 倍 ポイント還元 |
端末セット割 | iPhone / Android | 最大 20,000 円割引+ポイント |
最強家族プログラム | 2〜20 回線 | 1 回線 -110 円/月 |
👇楽天モバイルのその他のキャンペーンに関してはこちらをどうぞ👇
LIBMO
名称 | 条件 | 特典 |
---|---|---|
最大 1 万 pt 還元 | 20/30 GB 新規 | TLC ポイント 1 万 |
1 ランク UP | 全プラン (3 GB 以外) | -670 円/月 ×6 |
光回線セット割 | @T COM 光 ほか | -220 円/回線 (最大 5) |
株主優待 | TOKAI HD 株保有 | -350〜1,880 円/月 (6 か月) |
顧客サポート・店舗対応の違いを解説
チャネル | 楽天モバイル | LIBMO | ココが違う |
---|---|---|---|
店舗数 | 約 1,300 店全国&家電量販連携 | 静岡 12 店+ドコモショップ申込可 | 乗り換え操作を対面でしたい人は楽天◎ |
オンラインチャット | 24h AI+ 9–23h 有人 | 24h AI+ 14–22h 有人 | 待ち時間は楽天平均 3 分、LIBMO 5 分 |
電話サポート | 9–17 時 | 10–19 時 | 混雑時はどちらも 20 分超の報告あり |
メール窓口 | なし | 平日返信 (翌日〜) | 文章で残したい人は LIBMO |
ユーザーボイス
楽天: 「チャットで画面共有できて助かった」「店舗が混む」
LIBMO: 「地方で店舗ゼロは不安」→今はドコモショップでも契約できて安心 「静岡のショップは親切」
乗り換え前のチェックリスト【SIM初心者も安心】
私は乗り換え前に“直近3か月のデータ量”や“昼休みの動画視聴有無”をちゃんと調べたことで、無駄な出費を防げました。特にeSIM端末なら副回線でお試しできるので“いきなり全切り替え”せずに済みます。自分に必要な条件を一つずつ確認することで、失敗や後悔が減りますよ。
平均月間データ量 をスマホ設定 or キャリアアプリで確認(直近 3 か月平均)。
昼休み帯に高画質動画を見るか? → YES なら楽天優勢。
家族・光回線とのセット割 の対象サービスがあるか確認。
ポイント経済圏:楽天市場 or TLC/d 払い、どちらを多用?
最低利用期間 に縛られても OK?
通話先が 5 分以内が中心か、長電話が多いか。
SIM 種類:eSIM/物理 SIM/デュアル SIM 端末かを確認。
楽天モバイル・LIBMOどちらがおすすめ?結論まとめ
家族の使い方・自分のライフスタイルで最適なSIMは全然違いました。うちは「気にせずデータを使いたい」+楽天経済圏なので楽天モバイル一択でした!逆に楽天市場で買い物することがない人や「毎月20GBも使わないよ」って人はLIBMOのほうがおすすめになります。
優先事項 | おすすめプラン |
---|---|
月 20 GB 超 or 無制限 & テザリング多用 | 楽天モバイル 無制限 3,278 円 |
3–20 GB を固定料金で節約 | LIBMO 8 GB or 20 GB |
とにかく通話料ゼロ | 楽天 (Rakuten Link) |
通話品質 | 楽天・LIBMO ほぼ同等※1 |
昼速度の安定 | 楽天モバイルが有利 |
光回線まとめ割 or 株主優待 | LIBMO(毎月割引)、楽天モバイル(楽天ひかり×セットで毎月1,000ポイント)※2 |
※1 通話品質は楽天モバイル・LIBMOともに回線通話なら差はほぼありません。
※2 LIBMOは光回線や株主優待で月額が直接割引、楽天モバイルは「楽天ひかりとセットで毎月1,000ポイント還元」が実質割引となります。

ここまで読んでいただきありがとうございました!「自分や家族に本当に合う回線選び」は、ちょっとした事前チェックだけで驚くほど差が出ます。迷った時は、“毎月どこで・何に・いくら使ってるか”を一度だけでも振り返ってみてください。あなたの通信費がもっとおトクで快適になることを願っています!
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